根管治療

根管治療とは

根管治療とは、虫歯が歯の神経まで進行し、細菌に感染したり損傷を受けた歯髄を取り除くことによって歯根周辺の病気を治療・予防するものです。

根管治療(歯の神経・根の治療)は難しい治療で、歯の根っこの中は直接見ることができず、人によって形もそれぞれなので完全に細菌を取り除くことが非難しい治療になります。細菌を取り残した状態で歯に詰め物を詰め たり、クラウン(差し歯・かぶせ物)をかぶせてしまうと、細菌が増殖してしますからです。

詰め物を被せ後のトラブルの多くは、前に治療した詰め物やクラウンなど取り外し、最悪の場合は抜歯をしなくてはいけないケースもあります。

根管治療の期間

根管治療は早い場合には、3~4回程で終わりますが、長い場合は、1~2ヵ月程かかります。なかなか直らない場合は、歯が割れていたり、歯根の形が非常に複雑だったりする可能性もあり、抜歯になったり根の先を切る手術(歯根端切除術)が必要になることもあります。

根管治療の流れ

歯の神経がある場合

※1~7は1回目の治療です。2回目は、歯根の確認と固形の薬剤の充填となります。
※通常、歯の神経を取る手術を致しませんと、歯の神経は残っているのが通常です。

歯の神経がない場合

1~7が1回目、中がきれいになったら、8.の治療をして終了です。
※虫歯の治療等で、既に歯の神経が残っていない場合は、神経がない場合に相当します。

治療後

根管治療後、しっかりとした歯磨きと定期的な検診が必要です。
詰め物(セラミックや金属部分)は虫歯になりませんが、残っている歯の部分は非常にむし歯になりやすい状態です。神経を取っているので、虫歯による痛みやしみたりしませんが、気がついたときには大きな虫歯になっているケースがほとんどです。

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